iPhone5s gold64GBの入荷の連絡がきたsHam です


もう発売から10日も過ぎてるんですけどぉ・・・。発売前後の熱き想いは、とうの昔に覚めちゃってるわけで。。。

とまあ、iPhone の私的話題はこれくらいにしておいて、SEOに関しての気になる記事を見かけましたので、今日はちょっと、その話をしようかなと思います。

Googleが相互リンクをスパムに認定!

まずは、誰もが分かっていると思いますが、この相互リンク。サイト同士、もしくはブログ同士でお互いにリンクを張り合う事を意味します。

これまでは、この相互リンクをすることは、アクセスアップを狙っていく手段として、SEO的には当たり前のように考えてきた訳ですけど、これがそうもいかなくなりました、というのが今回の話なんです。

詳しくは、Google のここも読んでみて下さい。

Googleのリンク プログラム

具体的には何をしてはいけないか?

じゃあ、自分のサイトやブログを、Google にスパムと認識させないために、してはいけないこと。
それは、分かりやすく言うと、以下の様なことですね。

・相互リンク集を作る ⇒ ダメ
 (※こういうリンク集を作ってるサイトはデザイン会社系でもまだまだありますよ…)
・相互リンクページを作る ⇒ ダメ
 (※このサイトにもあるや(汗)・・・ダメじゃん)
・相互リンクの無差別募集 ⇒ ダメ
 (※例えば、全然関連性の無い業種のサイトからのリンク&そこから自分のサイトへのリンク)

こういった事が、Google には、NG行為と成り得るということですかね。

今ある相互リンク集のページはどうすればいいか

とりあえず、ページの存在そのものがNGとなる訳ではないようですが、検索結果に反映されるように読み込まれてはいけないらしいので、対策として「rel=”nofollow”」を、相互リンク集のページに施しておく必要があります。

ただ、削除する事に問題が無ければ削除してしまったほうがいいかもしれません。
この話を聞いて、自分のサイトにも相互リンク集があるので、早めに対応した方がいいなと思いながらいま記事を書いてます(汗)

まとめ

結果としては、機械的にリンクを増やして中身の無い・関連性の無いサイト同士が検索の上位に上がるっていうことが無くなっていくということになるんでしょうけど、SEOの一つの手法というのが無くなってしまうのは技術者としては悩ましいトコじゃないかと思います。

根本的な話で言うと、これからは、まじめにサイトを運営してきた人が損をすることが無くなり、良質なコンテンツを常に検索&閲覧できる機会がグッと増えて、ユーザーにとっても悪いことではない、むしろ良いことだとは思うんですけどね。

手間ひまがかかるSEOになっちゃうのも、なんだかなあ・・・と正直にめんどくさがりの自分は思っちゃったわけです、はい。

いや、まあ、地道にこれからもちゃんと中身のあるコンテンツを積み重ねていこうと改めて思わされる話でした。